お住まいの屋根は大丈夫ですか?屋根の汚れや、瓦の割れ、ひび割れ、色あせ、雨音、雨漏り、アスベスト問題など意外と多いメンテナンス事例。しかし、屋根を見ても判らない、説明できないってことありませんか?そんなあなたのために、弊社では判りやすくご説明いたしております。過去にご説明した一例をQ&Aでまとめてみました。この他に判らない事などありましたらお気軽にお尋ねください。
「リフォーム」ってなんで必要なの?
瓦屋根は、地震、台風、雪などの影響によってズレや破損が生じてきます。 定期的な点検 と早めの補修(リフォーム)で、屋根の寿命は大幅にアップします。 リフォームをお考えの方は、まずは「屋根の点検」をしてみて下さい。
「屋根の点検」ってどれくらいの割合で行なえばいいの?
屋根にもよりますが、約10年に1回は点検しましょう。
その「屋根の点検」って自分でも出来ますか?
瓦屋根はもともと人が歩くことを前提に作られていない為、知識の無い人が乗ると割れてしまうケースもありますので、お止め下さい。
では誰に頼めば良いの?
数々のリフォーム業者はありますが、近年「無料で点検する」と言って無資格者が屋根に上がり 屋根のことを知らない家主さんに必要のない補修や葺き替え工事を勧めるトラブルが増加中です。
資格を持った信頼できる業者に依頼する事が重要です。
全瓦連認定「屋根診断技士」のいる我が社へぜひご依頼下さい。
【屋根診断技士とは?】
国土交通大臣認定の「瓦屋根工事技士」及び職業能力開発促進法に基づく「かわらぶき技能士」の両資格を保有している屋根のスペシャリストです。
只今千葉県内に24名、市原市には5名おります。
屋根工事業者が来てくれて、工事が始まるまでは
どんなやりとりがあるのですか?
普通は仕事にかかる前に工事業者による下見があります。屋根に上がって状況をチェックし、ユーザーの要望を聞いてから見積もりが提出されます。新築と違い、古い瓦の降ろし作業などもありますから、見積もりが細かくなるはずです。そして条件が合えば、金額、支払方法などが決定し、いつから葺き替え工事を開始し、いつ終わるかが決まります。ちょっとした修理の場合でも書面による契約ということを忘れないでください。
工事期間はどのくらいですか?
粘土瓦の葺き替え工事は 100平米くらいの屋根で1週間程度が標準です。古い瓦をめくり、野地の状態に異常がなければ、古瓦降ろしから工事が始まります。1週間で住まいが見違えるように美しく変身し、ユーザーの気分も一新されるでしょう。
葺き替え工事中、室内の家具はどこかへ移すことが必要ですか?
人間で言えば頭の部分の工事ですが、屋根を取り払ってしまうわけではありません。工事中は、雨が漏らない様な処置をして、作業を行いますので、その必要はありません。